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第1回日本フェノロサ学会 学会賞

【第1回日本フェノロサ学会学会賞(フェノロサ賞)
 ・特別功労賞(ビゲロー賞)】
学会賞(フェノロサ賞)
  山口静一氏(埼玉大学名誉教授)


授賞理由
 多年にわたりアーネスト・フランシスコ・フェノロサの生涯と業績、ならびにフェノロサと関連のある人物、芸術、思想、社会の研究と普及振興に尽力。2020年の『フェノロサ手稿「日本絵画蒐集作品解説付総目録」復刻・翻刻・邦訳集成』(エディション・シナプス)の出版によって、研究にいっそう深く寄与
したことによる。

特別功労賞(ビゲロー賞)
  神林恒道氏(大阪大学名誉教授)


授賞理由
 2009年より2019年まで10年あまりにわたって日本フェノロサ学会会長を務め、学会の運営と発展に尽力されました。また長年にわたり、アーネスト・フランシスコ・フェノロサおよび日本近代美術史、芸術学に関わる研究と教育、普及振興に貢献され、フェノロサの啓蒙に深く寄与したことによる。

 尚、授賞式は2022年9月18日(日曜日)東京藝術大学にて開催しました、第43回年次大会の会場にて行いました。神林先生は体調不良により欠席されましたが、メッセージをお寄せいただき、会長が代読いたしました。


表彰式(第43回年次大会会場にて)

山口静一先生(右)と岡部会長(左)
岡部会長が持っているのはビゲロー賞の賞状

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